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漏水の原因を追求し最も効果的な補修法を考えるSTP工法
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漏水補修工事は、新規防水工事に比べて難しいものとされ、失敗例も数多くみられます。それは新規防水工事に比べ施工条件が整わないからであります。STPは、工法漏水箇所から順次漏水原因を追求すると共に、与えられる施工条件(費用・時間・様々な施工障害)を勘案し、最も効果的な補修法を対応させる工法です。
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漏水の補修法をは以下3つの方法があります。
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①水の入口を防ぐ防水
②水の経路を遮断する遮水
③水の出口を止める止水
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STP工法の特徴
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①従来施工が不可能とされていた表面が複雑な箇所、垂直な箇所への施工が容易
②局部補修が可能なためコストが割安
③従来の工法に比べて工期が極めて少ない
④施工後の養生が不要
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施工実績
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・屋上、ベランダ
・エレベーター
・サッシまわり、ガラスまわり、ガラスブロック
・厨房、排水溝、グリーストラップ
・エキスパンション=ジョイント
・地下受水槽
・壁面クラック、ジャンカ
・地下室、人杭
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殺菌の温床となる汚れた床を衛生的にするSTP-ORフロア
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厨房の床は、衝撃や摩擦の他に、有機物が腐敗することによって発生する酸で侵され荒れていきます。何らかの原因で一度凹部が発生すると、そこに食物の残こりなどが溜り、更に「荒れ」を進行させます。このように厨房の床があれる歩行性が悪いばかりでなく、不排水の溜まった凹部は殺菌の温床になります。
STP-ORフロアは、超速硬性モルタルを下地に、耐衝撃、耐摩耗・耐薬品性の速乾エポキシ樹脂ノンスリップ床です。通常、営業用の厨房は、什器の移動や、十分な工期がとれないなど、施工条件が整いません。STP-ORフロアは、そのような悪条件の中でも十分施工できます。
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STP-ORフロアの特長
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①耐摩擦・耐薬品性が高い。
②すべらない。
③汚れが取りやすい。
④カラーの種類が多い。
⑤清潔・衛生的である。
⑥作業性がよくなる。